根に還る。

Né — 日本語の「根」、フランス語の「生まれる」。

未来へつづく、新しい「根」を

新潟・新発田の田園地帯。かつてこの地を拓き、守り継いできた本間家の一角に、オーベルジュ Né は生まれました。

田も、畑も、山も、海も、まだここにあります。けれど、それを育て、採り、運び、継ぐ人と仕組みは、少しずつ細くなっています。Néは、この土地に残る資源と仕事を、料理と建築によって別の価値へ編み直し、次へ渡すためにつくられました。

情報があふれる時代でも、食べることだけはデジタルにはできません。「そこに行き、存在し、五感で触れる」。その瞬間にこそ、心を動かす体験が宿ると、私たちは信じています。

私たちは、余剰を抱え込まず、得られた利益をできるかぎりこの地に還元していきます。経済のための循環ではなく、文化と生命のための循環へ。

ここで過ごすひとときが、未来へとつながる、あたらしい「根」となりますように。

Timeless Traditions, Evolving Forward

受け継いだ伝統を、未来へ更新しつづける。

なぜ、新発田で。

なぜ、新発田で。

新潟・新発田。本間家が300年守ってきた田園に、地方の豊かさが、まだ静かに残っていました。

この土地の美しさを、料理と建築というかたちで未来へ手渡したい。Né は、その願いから始まりました。

なぜ、食と建築なのか。

なぜ、食と建築なのか。

食べることは、デジタルにできない最後の体験。建築は、その体験を土地につなぎとめる器。

ふたつが重なったとき、ここを訪れることそのものが、未来を育てる一歩になります。

本間家旧居

本間家旧居

300年、受け継がれてきた約3,200坪の旧居。

新発田の土と、地元の職人の手が、この場所を形づくった。